ナイフと動画
この国が2003年に、イラク戦争に加担した時から、こういう地獄絵図は予想できた。今回、湯川さんと後藤さんの首を切ったナイフは、そうなる可能性を想像する事も、真剣に止める事もできなかった俺らに向けられてるんだと思う。イスラム国のやった事は、とても許せないが、ここ十数年のアラブでの地獄絵図に俺らが無関心だった事が、イスラム国を産んだのだと思う。
イスラム国が、どうして世界中の若者を引きつけているのか、それは、自分らの国がどれだけ理不尽な殺戮に加担しているのか、どれだけ、それを無視黙殺して来たか、ということだと思う。
今はちょっと、何を歌っていったらいいのかわからん。ロックンロールをあきらめる気はないけどな!
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