勝つ時だって、あるだろう

ふたりのドラマー

　今日はジェロニモレーベルの、ダブル練習してきた。夕方は京都の新人Y君と２時間やって、名神で豊中まで出て、夜はツダ瓶スキーと２時間やった。二人ともドラマーである。つまりギターヴォーカルの俺とドラムの二人組。で、京都と大阪にドラマーがいるという、たいへん贅沢な状態。
ツダ君とは９月の反戦ミュージックのステージ以来久しぶりに会うが、さすがに20年叩いてるだけあって、２ヶ月の空白があっても息がぴったり。彼のドラミングの柔らかさが好きだ。
この夏から一緒に始めたY君はロックンロ～ルバンドをやった事なかったんで、最初の数回はなかなか合わんかった。が、今はそれが遠い昔に思える。練習するたびに目に見えて形になっていく快感。２年前に偽ジプシーを始めた時を思い出す。最初の２～３回は悪夢でも、回を重ねるごとに形になっていく、あの快感。

そのY君のデビューは、なんといきなり大阪城野外音楽堂！　イラク反戦の集会と連動した「早起き大阪城」です。早起きして、みんな見に来ておくれよ。偽レゲエな新曲もやる方向で、高密度なリハを展開中。
ツダ瓶スキー（彼とは来週17日に京都ネガポジでやる）との練習を終え、また高速で京都に戻りながら気分が高揚していた。あ～、聴いて欲しいぞ！いろんな人に。

2004-11-13 ふたりのドラマー | カテゴリー：音楽 | コメント (0)