音楽好きと反戦運動、あるいはバンド系とクラブDJ系の異文化交流

こんど11月23日に、大阪城野外音楽堂でイラク反戦の大きな集会がある。戦争協力を真剣に拒否する労組や、沖縄・韓国の基地反対などを関西で地道にがんばっておられる市民運動がガツンと集まる。その集会の前座を、「反戦でなんかやりたいけど、“運動”はどーもなぁ」て感じでサウンドデモとかやってきた人たちと、一緒にやる事になった。
そのグループ(関西有象無象と名乗るゆる~い集団)とは、5月にたまたまネットで見つけたサウンドデモに参加して知り合った。その時の名称が「アメ村右往左往」、その前に京都でやったのが「開放どすえ」。その、ネーミングのどーしようもないセンスに、俺は“仲間のにおい”を嗅ぎつけたのだった。
で、今回は集会のプレステージ(前座)という事で、朝の10時半からスタート。バンドマンやらDJ連中がそんな朝から集まれるのか?でも集まらねばなるまいな!ということで、今回のタイトルは「早起き大阪城」。わははは、どこまでも間抜けッス。
前にも書いたが、反戦集会に付け足し的にバンドが出ました~、俺たちだってたまには反戦の歌も歌います~、みたいなのはもう気持ち悪いから止めようやという話を最近いろんな人としてる。こういう集会にバンドで出るのも、一種の異文化交流として楽しもうと思ってる。

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