チラシ置き行脚

本日は賃仕事の帰り道に、偽ジプシーのチラシを置いて回った。まずは全面おちついた木の内装のカフェ、Viva La Musica! 。ここはアフリカやキューバとかの打楽器ガンガンな音楽が中心なんだが、店長植松さんの偽チョチェック洗脳に大成功(笑)し、ちょくちょくやらせてもらっている。生音の響きがすごくいい店だ。植松さんにエロ狂言の笑撃も伝えておいた。ここの木のステージも、実にエロ狂言向きだしな。
続いて、半年ほど前に銀閣寺付近にできた「ガケ書房」。3輪トラックが後ろ向きに石壁に突っ込むという破壊力ある外装で、知らん人が見たら本屋とは思えないでしょう。8月にBASEBALLが来た時、京都偽案内でここにも連れて来たが連中も喜んでた。この店は地元のバンドのCDもたくさん置いてくれている。自由に見れるアーティストファイルでライブの告知もできたり、「本屋」の概念を破壊してます。
店員の兄さんが偽ジプシーの芸名をまじまじと見ながらいわく。「フルネーム、絶対おぼえられないスよね」。いや、たぶん日本に6人ぐらいは、いるんじゃないかな。フルネーム言える人….
続いて三条界隈に車を停め、アート系のカフェやら、偽ジプシーデビューの店「カフェ・アンデパンダン」やら、だいなし時代からおなじみのレコード屋Junk Shopとかをまとめて回った。喫茶六曜舎とかJunk Shop なんかは、「すんませ~ん。チラシお願いします」と通い続けてもう14~5年ぐらいか。
世間では最近はフライヤーと呼ぶみたいだが、なんかしっくり来ないんで僕はチラシと呼ぶことが多い。が、おしゃれなアート系のチラシがあふれた店に入ると、つい「すんませ~ん。フライヤー置かせてもらえますか」と言うてしまう俺なのさ。わはははは。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL: http://www.musicadeira.com/blogvic/wp-trackback.php?p=21