野球という名の変なバンド

あ~!!! 発信したい事が山盛りあり過ぎて、自分自身に食傷気味というか、無力感に陥りかけて、夕べは何もせず寝た。最近、発信する事にエネルギー使いすぎの感があり、ほんとうは、ギターをもっと弾きまくったりオドロオドロしいへヴィメタ・パンクな曲やらチョチェック系ラケンロールな曲やら癒し系テクノな曲(嘘じゃ)を書きまくったり、そういう創造的な事がしたい。まぁ、それはいろいろ一段落してからにしよう。
何でそんなに煮詰まったかというと、7月後半のジェロニモレーベルが、おいしいライブが続き過ぎるからなのだ(偽ジプシーのほうは、めずらしく1ヶ月以上ライブの空白となり、久しぶりにGLに集中する)。
先々週、セルビアのミシュコさんのお別れパーティーで堺に行った日、オーストラリアのベースボールというバンドからメールが来た。一昨年の暮れに初めて共演して意気投合し、去年の来日ツアーでは2回の京都ライブを一緒にやり、今度はお前らがオーストラリアに来いよーと言われてたのだが、そうか、もう一年経ったのか。急に台湾のでかいフェスティバルに招かれ、その足で日本にも来るんだが、京都でなんとかならんだろうか?という。
それで7/27に、また一緒にやれることになった。で、こいつらほんとに面白いバンドなんでついこちらも気合が入り、またまた特設サイトを立ち上げてしまった。(去年もそれやったらすごく感謝された。今年は彼らも自身でサイトを立ち上げ、台湾~日本ツアーの詳細を載せている)。轟音ロックンロールの上で偽アラブ風ヴァイオリンが暴れまくる愉快なバンドです。ブレイクダンスする野獣のようなキャメロンと、むっちりキュートなモニカ(ベース)の対比が素敵。 特設サイトはこちら→ “ベースボールがやってくる、びゃーびゃーびゃー”

7/27の前にも、7/17(日)に堺のFUZZで、22(金)には大阪でライブする。堺は、ミシュコさんとのライブを通じて、ここ数ヶ月の間に急に身近な町になった。犬吉という素敵な飲み屋があって、そこには自らをサカイアンズと名乗るファンキーな人たちが集まる。サカイアンズ達の中には俺を“チョチェック兄さん”などと呼ぶ人もいるが、ラケンロール・ギュワンギュワンの人でもあることを実証せねばなるまい。騒音寺との対バンも実は初めてだし、サカイアンズが如何なるロックンロールを聴かせてくれるのかも、非常に楽しみだ。
7/22は千日前のクラブウォーターで。この日は、知られざる“関西地下ロックの奔流”が体験できるのだ。もともと大所帯バンドで人気だった“軍鶏礼賛”が、ウッドベースとの二人組で活動再開してて、その緊張感がじつにかっこいい。面黒楼卍こと江口加奈子のピアノ弾き語りは情熱こもった狂気。あと、奈良ネバーランドでの対バンで衝撃を受けた女子二人組“ハチワレ天満宮”のはっちゃけぶりも痛快。ジェロニモレーべルは、最近一緒に練習を始めた、流れ者ドラマー永山麗子(通称ぼん吉)が叩く。

あ、それから27日のvsベースボールの時は、久しぶりに“頼りになる男”ツダビンスキーがドラムです。さーさーさー、どれも楽しいに違いないぞ。じゃんじゃか宣伝したいが、誰か手伝ってくれる人はおらんか?! ブログにコメントくれても、メールくれても電話くれてもいいです。俺はすこぶる強気だー!

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